製造業へ転職をお考えの方|メリットデメリットをご紹介します
製造業へ転職するメリットデメリットについてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
人生悩み尽きざるなりサイト管理人の飛田ポテトと申します。
転職をお考えの時に同業他社ではもう働きたくないと思い転職を決意される方も多いかと思います。
その業界自体に嫌気がさしての転職。
そんな方も多い現代社会。
そこでもし次の職種に製造業をお考えの方がいらっしゃるかもしれないと思いこの記事では長年製造業に携わってきた私の実際の経験から
- 製造業とは?
- 製造業へ転職するデメリット
- 製造業へ転職するメリット
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
皆様が転職をお考えになり製造業はどうだろうと思った時のご参考にして頂きますと幸いです。
製造業とは?
『製造業』への就職、転職について~製造業のメリット、デメリット~
現在、『製造業』以外の職についておられる方、また、これから『
私が高校生の時には
『キツイ、キタナイ、クサイ』
の所謂『3K』
この言葉は現在でも根強く残り、現在は『製造業』、
私は高校を卒業してすぐに『製造業』の基本型とも言える『
私が『製造業』を選択した理由は以下の通りです。
◯身体を動かす方が好きだから
→部活がずっと陸上部で体育会系のノリだったので、
◯物を売るより造る方が好き
→言葉そのままで、『造りたい』という気持ちが強かったです。
◯スーツ姿で仕事する自分が想像できない
→ジャージでいる時間が長かったので、
ざっとこんな感じで『製造業』についたのですが、
◯書き仕事が多い
→まず、思ったより『書類関係』の書き仕事が多かったです。
作業チェックシート、検査表、提案書、発表会の原稿、
◯コミュニケーション能力
→また、文章力と同程度の会話力も必要です。
他部所への連絡や折衝をしなければならない場面も多いからです。
『黙々と作業するのが仕事』
と思っていたのですが、作業以外の諸々の業務を合わせて、
円滑に仕事を進めるには、
昨今は『ISO』を取得している企業が多いので、
今求められているのは
『ルールを守りながらも、独創的な発想をもった人材』
と言え、そういう人材は『人財』と呼ばれます。
製造業へ転職するデメリット
では、本題のメリット、デメリットについて。
まずはデメリットから考えてみましょう。
私の思いつく限りをあげてみたいと思います。
1,3Kである
→始めに書いた通り、キツイ、キタナイ、クサイ等、『製造業』
また、冬は着込めば我慢できますが、夏の暑さは地獄的です(笑)
機械の熱や、基本身体を動かす割合が高いので
『どこからこれだけ出てくるんだ?』
というくらい汗をかきます。
私の会社では、パート社員として採用された方が、
2,腰痛に代表される職業病になる
→私の会社では慢性的な腰痛や腱鞘炎になる方が多いです。
無理な姿勢で長時間作業したり、
ちなみに私は腰痛と、軽度ですが頚椎、
3,太る
→肉体疲労や2の職業病等を抱えている事から運動が億劫になり、
仕事で身体を動かすのと運動するのは、
4,生命の危険がある
→昨今は激減しているようですが、
事務系の仕事と比べれば重傷や、
常に安全を意識した行動が求められます。
5,女性が少ない
→昨今はかなり女性が増えたようですが、やはり現場は男臭く、
また、
6,賃金が安め
→高卒1年目の初任給が16万円程だと聞きます。
バブル以降はかなり賃金が抑えられており、
昇級もかなり緩やかであるような事をよく耳にします。
私の場合、勤続約13年で主任の役職があり、
私が思いつくデメリットはこのくらいです。
やはり身体を酷使する事になるので、
身体が商売道具の業種ですからね。
製造業へ転職するメリット
では、メリットを考えてみます。
1,時間がしっかりしている
→大体朝8時から昼休憩を挟んで夕方5時までの1日8時間労働。
2,正月休み等長期休暇が長い
→正月、GW、お盆と、
ゆっくりすべき時にゆっくり休めるのも魅力です。
中小企業だとお客様が大企業となるので、
3,各種資格を取得しやすい
→作業をするのに『資格』を必要とする事がかなり多いので、
万一、何らかの理由で退職したり、会社が倒産したりしても『
会社のお金なので、
4,仕事の結果が目に見えやすい
→実際に品物を生産、製造するので、自分の腕が上がれば、
最初は下手でも努力を重ねる事により、時間短縮できたり、
溶接やガス切断、
ちなみに私はガス切断で全国2位の方に指導してもらっていた事が
5,体育会系で面白い人が多い
→体育会系のノリの方が多いので、
コミュニケーションが苦手な方も、数年頑張れば『笑い』
6,生活に役に立つ
→普段から機械いじりや工具にも慣れ親しむので、
まあ、性格によるかも知れませんが(笑)
以上が思いつくメリットです。
製造業へ転職をお考えの方へ
基本3Kの職種になりますが、専門知識を身につけたり、
先にあげましたが、
特に優れた技量を有する人は『職人』とか『神様』
高額の賃金より、
まあ、
そこらへんは『上手』に世渡りしていくしかないですね(笑)
一部生々しい部分がありましたが、この記事が『製造業』
この記事でご紹介させて頂く内容は以上となります。
最後まで記事をご覧いただき誠にありがとうございました。
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